美容オイルは基礎化粧品のプラスアルファとして
美容感度の高い人が使うような敷居の高いイメージがありました。
しかし、美容雑誌やコスメサイトでランキングのカテゴリに追加されたり、
手頃な価格帯の商品が発売されたりと身近な存在になりつつあります。
一方で、美容オイルっていつ使うのが正解なの?
と疑問に思う人も多いのではないでしょうか。
そんな美容オイルの使い方をあれこれまとめてみました。
美容オイルを1本持てば無敵
結論から言うと、美容オイルはどのタイミングで使っても正解です。
使うタイミングによってその効果が異なりますので、
それぞれの使い方を見ていきましょう。
スキンケアの最初
洗顔後、化粧水の前に美容オイルを使用するとブースター(導入液)となります。
肌を柔らかくし、その後の化粧水や美容液の浸透をよくしてくれます。
洗顔後に美容液を1~2滴手のひらにとり、
顔になじませてから化粧水を使用しましょう。
化粧水の後
化粧水の後に使用すると美容効果を高めてくれます。
化粧水の水分が少し残った状態で美容オイルを塗ると馴染みもよく、
水分の浸透率もアップします。
スキンケアの最後
スキンケアの最後に使用すると潤いをキープする保護膜となります。
保護膜を作ることで、肌の水分の蒸発を防ぐことができます。
冬場などの気温が低い時期は水分の蒸発を防ぐことで保温効果にもなります。
マッサージ
スペシャルケアとしてマッサージにも利用できます。
マッサージとして利用するときは多めに手に取り摩擦がないようにします。
毛穴ケアやむくみ解消、血行促進により顔色がよくなり、
肌がふっくらと柔らかくなります。
マッサージが終わったら手のひらで顔全体を覆い、
優しくプレスしてオイルの浸透を助けます。
通常使っているマッサージクリームと混ぜて利用することも可能です。
メイク直し
スポンジに美容オイルとリキッドファンデーションをなじませ、
優しく肌をタップします。
浮いたメイクを落としながらファンデーションを塗りなおします。
擦るのではなくトントンと優しく叩くようにして塗りなおします。
ボディや髪、爪にも
お顔だけでなく全身に利用可能です。
スキンケアで手に残った美容オイルを毛先や爪に馴染ませてもいいでしょう。
全身の保湿に役立つので旅行や出張などの旅先に1本持っていくと心強いですね。
まとめ
いかがだったでしょうか。
スキンケアのどのタイミングでも使用でき、
他のケア商品と混ぜて使用することが可能なうえ全身の保湿に役立つ美容オイル。
1本持っていると万能に使うことができます。
一度に使用する量は1~2滴なのでコスパもよいアイテムです。
これを機に、美容オイルを取り入れた
ワンランク上のスキンケアを始めてみるのもいいのではないでしょうか。