メディカルハーブ検定の勉強まとめ
古くから、女性のためのハーブとして利用されてきた
果実はお菓子やジュースなどに利用されているが、
メディカルハーブとして利用するのは葉部
子宮周りや骨盤周りの筋肉の調整をするため「安産のお茶」として知られている
基本情報
学名
Rubus idaeus
和名
ヨーロッパキイチゴ
科目
バラ科
使用部
葉部
主要成分
- フラボノイド配糖体(フラガリン)
- タンニン(没食子酸、エラグ酸)
- ビタミンC
作用・適応
作用
- 鎮静、鎮痙、収れん
適応
- 月経痛、月経前症候群(PMS)、出産準備、下痢
その他
ユーラシア大陸から北米にかけて育成
助産師やハーバリストの間で「安産のお茶」として知られている
月経痛や月経前症候群(PMS)の予防や緩和を目的に用いられている
参考メディカルハーブ検定テキスト 公式テキスト
まとめ
子宮、骨盤周りにはたらきかけ、月経、出産などの女性特有の悩みや不調に効果がある
女性のお守り的ハーブ
タンニン(没食子酸)が胃腸の粘膜を保護するため下痢止めとしても用いられる